リップルが4.1%上昇!シンガポールで仮想通貨決済ライセンスを取得
取得したライセンスにより、リップルは取引制限なしで運営可能となります。
リップルは昨日、シンガポールの子会社Ripple Markets APACがシンガポール金融管理局(MAS)から主要な支払機関(MPI)のライセンスを取得し、取引の上限なしでシティステートで運営できるようになったと発表しました。
このライセンス承認は、MASが6月にリップルに原則としての承認を与えた後に続いています。MPIライセンスが正式に発行されたことで、リップルは現在、シンガポールで規制されたデジタル決済トークンサービスを提供することができます。
「MASのリーダーシップの下で、シンガポールは革新、消費者保護、責任ある成長のバランスを保ちながら、トップのフィンテックおよびデジタル資産のハブの一つに成長しました」と、リップルのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は述べています。
MPIライセンスにより、リップルはシンガポールおよびAPAC地域全体で、仮想通貨を活用した決済ソリューションの導入を続けることができます。リップルのビジネスの90%以上がアメリカ外に位置しています。
リップルは、Coinbase、Circle、Revolutなどの他の企業とともに、シンガポールの中央銀行からMPIライセンスを取得した企業の仲間入りを果たしました。
昨日はリップルにとって成功の日でした。シンガポールがデジタル決済トークンサービスのライセンスを付与し、裁判官がSECのリップルに対する訴訟での上訴要請を却下しました。
CoinGeckoによると、リップルのXRPトークンは過去24時間で4.1%上昇しました。
2023年に注目すべき3つの暗号資産(仮想通貨)
これからの仮想通貨について…
◯ブラックロックのラリー・フィンク氏は、「これが市場の次なる進化になる」と発言。
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