仮想通貨SOMA(SMA)が株式公開！？
SOMA Financeは、配当および株式所有権を持つ初のトークン化株式を紹介しています。
SOMA Financeは、暗号資産（仮想通貨）およびトークン化された米国の株式の分散型取引所として、SOMAトークンの近日中のローンチを発表しました。これは、米国のリテールおよび世界の投資家に公然と提供される初めての法的に発行されたデジタルセキュリティです。
SOMAトークンは、SOMA Financeの優先株式を表し、会社の利益の最大10%の配当を支払います。そして、SOMAトークンのうち500万ドル分だけが販売のために利用可能となります。
SOMA Financeは、分散型金融プロトコルのMANTRAおよびTritaurian Capitalによって2021年に設立されました。Tritaurianは、ライセンスを持つブローカーディーラーとして、SECおよびFINRAの規制の下、SOMAトークンの発行を含むすべてのプラットフォーム活動を監督しています。
「私たちは、デジタルアセット、規制準拠のデジタルセキュリティ、およびNFTのための革命的な分散型マーケットプレイスを立ち上げるための必要な技術を開発するために、静かにしかし着実に取り組んできました。同時に、規制当局と連携して、高度に規制された分散型金融プラットフォームを提供しています」と、SOMA Financeの共同CEOおよびTritaurian CapitalのCEOであるWilliam B. Heynは述べています。
SOMA Financeは、AppleやTeslaの株のようなトークン化された米国の株式の取引を促進することにより、実世界の資産（RWA）のトークン化に向けて動く米国の企業の中で最初の一つとなります。この際、保有者は、合成物や派生商品を取り扱うことなく、基礎資産の完全な所有権を取得します。
昨年、BlackRockのCEOであるLarry Finkは、「次世代の市場、証券の次の世代は、証券のトークン化となるだろう」と述べました。
米国内での最初の規制準拠の分散型取引所として、SOMA Financeは、トークン化された証券および証券トークンの提供（STO）のリストを提供します。同社はまた、‘Mini-IPOs’、クラウドファンディング、および非米国エンティティへの証券の販売のような方法を通じて資金調達を促進します。
追伸
これからの仮想通貨について…
◯ブラックロックのラリー・フィンク氏は、「これが市場の次なる進化になる」と発言。
◯実業家のマーク・キューバン氏は、「これが企業が資金を調達し、人々が投資する方法を変えるだろう」と提言。
◯そして、億万長者のティム・ドレイパー氏は「これはインターネットを超えます。これまでにあったどんなものも上回る」と言っています。
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